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おいしい狭山茶大好き条例
2022-10-01
カテゴリ:お茶の話
金木犀の香りが漂いはじめ、秋も深まってきました。
肌寒い季節になると、あたたかいお茶がますます美味しく感じます。
埼玉新聞にこの様な記事が載っています。
埼玉県の入間市で2022年10月1日から施行される条例です。
市民が1日1杯の狭山茶を飲むなど、生産地としての入間市の狭山茶をPRし、「味の狭山茶」とうたわれるブランドの価値を高め、県内外に狭山茶を発信するためだそうです。
お茶離れが久しくなった日本ですが、海外では抹茶だけでなく、味や香りが良く、身体にも良いといわれる日本の煎茶にも人気が高まってきています。
最近の若い世代の方では、緑茶を急須で入れることが少なくなりましたが、入間市では婚姻届けを提出した市民に急須を送るなどして狭山茶の普及を促しているそうです。
急須で淹れるリーフのお茶は、とても味わい深いものです。